ねくちーのゲーム日記

ゲーム日記といってもほとんどサイファのことしか書かないと思います()

青黒ソレイユ考察など

約1週間ぶりのブログですね。

 

店舗予選何度か出てやっと地区予選の権利取れたので記念に4弾~5弾出始め(サイファアリーナまで)の環境の時に愛用していた青黒ソレイユの考察や立ち回りなど書こうかなと。

 

ちなみにこのデッキに入ってる全カードの紹介や個人的にこうやった立ち回りがいいんじゃない?みたいなこと書きまくるのでくっそ長くなると思います。てかそうなりました。見るときは時間がある時にしたほうがいいと思います。

 

あと私のプレイングや解説記事はそこまでお上手ではないのでこの記事見ても「参考にならねぇよ!」とか「時間無駄にしたわ~」など思う可能性があるしれませんがそこは許してください。

 

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デッキレシピはこのようになってます。ちょっと見づらいと思いますが光ってるカードは左が3Cノノ(3枚)、1Cサーリャ(4枚)です。

 

主人公マーカー兼太陽発動マーカーとして使ってる右のローダーに入ってる赤いカードはキングダムハーツシリーズの主人公ソラです。私の中でヒーローのような存在です!(どうでもいい情報)

 

[ソレイユのメリットやデメリットについて]

 

メリット

 

「太陽」のスキルにより相手のユニットを撃破すると相手のターン終了時まで戦闘力+20されるのと、「あたしの天使!」のスキルにより女性で支援30をめくると「太陽」未発動なら戦闘力100、発動しているなら戦闘力120を出せるため、相手が必殺連打してこない限りそう簡単に撃破されることはない。

「太陽」と「あたしの天使!」のスキルは絆を消費しないため、絆を多く消費するスキル(例:リザーブや天空、真槍 グラディウスなど)を使いやすい。

・ソレイユが暗夜(黒)のカードなため、ST限定3Cエリーゼのスキルでもソレイユを回収できる。

 

デメリット

「太陽」未発動時に盤面並べられて凱歌系撃たれるとかなり厳しい。

・上級の支援が10なため、どうしても撃破したいユニットとの戦闘時に支援10で倒せなかったという場面もたまにある。

・武器が剣なため、上級ジェロームの「剣殺し」やパリスの「比類なき戦技」に刺さってしまう。

・相手の主人公が盤面硬める系(例:エリーゼやセネリオ、サナキなど)の主人公には序盤から一気に攻めないと後半負けやすくなる可能性も。

 

 

一見デメリットがとても大きいように見えますが、使い慣れてデメリットの部分を克服できるとかなり強いのではないかと思います。また、個人的には中速(?)型ではあるが、状況によって使用するカードが結構変わるため、たぶん中級者向けの構築なのではないかなと…。

 

[カード解説]

女の子大好き ソレイユ(主人公)

このデッキの主人公。場に女性ユニットが場にいるだけで攻撃時戦闘力10+されるのでアーマー主人公でも下級なら互角に戦えます。相手の主人公によっては1ターン目からユニット出撃して攻撃することもあるので戦闘力50から攻撃できるというのも強いと思ってます。採用枚数は1枚にしました。理由としては基本的ソレイユは上級職にCCしたら「太陽」のスキルで回避札を握らなくても基本耐えてくれるからです。

 

陽光に立つ剣士 ソレイユ

このデッキの主役。「太陽」が発動すれば支援時で最大戦闘力120まで出せるため、ロイなどの下級大量展開からの全員戦闘力+30で主人公フルパンも耐えることが可能になります。さらにこのデッキは基本ソレイユ以外は後衛に置くため、後衛を殴るには基本前衛に射程1-2を出さなきゃいけなくなるのでそいつらを優先的に狩って確実に「太陽」を発動させて自衛するという戦法をよくやってました。

そうでなくても序盤相手は手札を欲しがると思うので序盤は簡単に「太陽」は発動しやすいと思います。採用枚数は迷うことなく4枚です。

 

美しき死神 カミラ

CCすることによって戦闘力がすごいことになるお姉ちゃん。そうでなくてもカミラが残ってる状態で相手のターン終了して自分のターンになったら1Cのユニットが強制的に撃破できるので相手の場に1Cのユニットが出ていたらなるべく撃破しておかなくてはいけなくなるカード。基本的には戦闘力が高いユニット(神剣の勇将 アイクや神と呼ばれし竜 ファなど)やソレイユの攻撃では倒せるか分からないユニットの撃破要員です。基本的にそのユニットたちは試合の後半に出てくることが多いので、序盤で引いたらだいたい絆に送り、永遠の幼子 ノノの「幼き竜」の効果で回収することが多いです。

採用枚数は今回3枚にしました。4枚でもよかったのですが、使ってて4枚は多いかな?と思い3枚にしてみました。

 

暗夜の第一王女 カミラ

他の暗夜ユニットが2体以上いることによって戦闘力が+10されるユニット。基本的には上級職にするための要員かつ支援でめくれた時に天空の紋章で前衛に出たソレイユ以外のユニットを下げてもらう役割です。時と場合によっては上級にCCさせず出撃させることもありますが、だいたい絆に送ることが多いです。

暗夜で色発生かつ支援30を多めに積みたいので採用枚数は4枚です。

 

暗天の明星 エリーゼ

つい最近新規SRが確定された子。イラストはくっそかわいいので好きです。

ソレイユは「太陽」で基本オーブが全く割れないため、発動条件は満たしやすく、自傷してさらに退避から好きなカード2枚回収できるのがとても強いです。

エリーゼの出番!」で回収するカードは状況によって変えます。退避にソレイユのカードがあればたとえ状況が有利であろうが優先的に回収します。理由としては仮にデッキがリフレッシュしてしまうと支援でまたソレイユがめくれてしまう可能性があるからです。それ以外にも「太陽」が発動しなかったタイミングで相手が一気に盤面展開してからのソレイユ集中攻撃というケースにも対応できるようにしたいからです。

退避にソレイユが無い場合はサーリャを回収し「ルイン」を発動して相手の手札を一気に削ったり、相手の盤面にソレイユでは倒すのが難しいユニットがいたらカミラを回収して倒してもらうということをしています。ティアモは基本回収はしませんが、退避にソレイユ、サーリャ共にいない場合、対リズやアズール、ソレイユのミラー戦などでは回収することもあります。

このデッキの唯一の回収ユニットであるため、もちろん4枚採用しています。

 

可憐な戦術師 エリーゼ

ST限定のエリーゼ。一見エリーゼの回避札として入れてるようだと思われがちですが、実はこのデッキではかなり役に立つカードなんです。理由としては、ソレイユは暗夜のカードなため「可憐な花」の対象に含まれ、さらに暗夜の味方が撃破した場合に発動するスキルなので、ソレイユが撃破しても発動するんです。時と場合によっては暗天の明星 エリーゼよりこちらを使うこともたまにありますが、暗天の明星 エリーゼより回収効果は強くないため、回収するとしてソレイユのみにしておくのがいいと思います。

採用枚数は2枚。枚数を多くしてエリーゼの回避札にするのもありですが、他の枠がなくなってしまうので今回は2枚にしてみました。

 

暗夜の妹姫 エリーゼ

このエリーゼは基本上級職にCCするために使用したり、最速でソレイユがCCできず、退避にソレイユが落ちていれば回収してもらう、あとはエリーゼの回避札、「エリーゼにお任せ!」で使用するためのコストとして使うくらいですね。

こちらの採用枚数は4枚。

 

愛を知らぬ刃 ベルカ

カミラ以外での暗夜の支援30。個人的にはこのカードかなり気に入っています。

基本最速で上下共に手札に揃う場面があまりないため、絆に行ってしまうことが多いですが、ウィニー相手ならあえて絆に置かず手札に残したままということもあります。

一応ソレイユが「太陽」で耐えてはくれるのですが、後半から相手の後衛のユニットが必殺連打とかされたらシャレにならないので…。

出す場面としては対ウィニー系(例:オグマや弓を多く採用しているデッキなど)に3ターン目で下級のベルカがいるならCCして出撃、いなくて相手の前衛に1Cの戦士や剣士などいるのならCCさせずに出撃させます。攻撃して撃破したあとは「切り込み」で自身を後衛に下げておきましょう。

採用枚数は2枚。あと1~2枚多くてもいいのですが、今回は後衛対策でサーリャや霧亜を採用しているためそこまで多くなくても問題ないかなと思い2枚にしてます。

 

冷徹なる殺し屋 ベルカ

基本的にこのカードは対ウィニー系で上級のベルカがいるならCCさせるために残しますが、そうでなければ基本絆に置くカードですね。あとは支援30なので入れているという感じです…。活躍させてあげたいんですがねぇ…

採用枚数は3枚。今度6弾で新規の1Cベルカが収録されるので発売されたらそちらに変えた方がいいと思います。

 

若き天才騎士 ティアモ

このデッキ唯一の「天空の運び手」要員。基本支援で前衛に出ているソレイユ以外のユニットを後衛に下げればいいのですが、そう簡単には上手くいかないのでサーリャや霧亜、CCしているベルカを出撃させた後に出撃コストが余っているなら出撃させておくのがいいと思います。

青での色発生をさせたいのと支援30、そして上級ティアモをCCさせて戦わせてもいいように今回は4枚採用しました。

 

パーフェクト・ジーニアス ティアモ

お互いのターン終了時に味方のユニット1体を移動させることができるという支援30なのに書いてあることがやばいカード。さらにお値段も高い。

このカードは基本終盤でしか使いません。序盤で手札に来たらいつも絆に置いています。出すとしたら絆が7枚ある状態で永遠の幼子 ノノとセットで前衛に出撃させてます。そうするとターン終了時にノノを後衛に下げることができるのと、「幼き竜」の効果で序盤絆に置いていたティアモを回収して相手に「回避できますし、次のターンまた出すこともできますよ?」的なことができるからです。

さらにCCさせると前衛だと戦闘力+10、後衛でも攻撃できるためかなり使えるカードだと思います。しかしティアモは上下共に4枚積んでいるため支援失敗することもよくあるので攻撃するときは支援にも気を付けた方がいいと思います。

支援30ですから多く積んでも問題ありませんので採用枚数は4枚です。

 

物陰の闇使い サーリャ

暗闇の紋章を持ってる射程1-2ユニットの1人。基本上級が来るまでは絆に置かず手札に残しますが、相手がウィニー系で後衛にユニットが多い場合はやむを得ず出撃させることもあります。ウィニー系なら相手の手札はだいたいこちらより少なくなると思うので簡単に戦闘力を50にできると思います。

上級サーリャの「ルイン」を発動させたいため、採用枚数は4枚です。

愛と執念の闇使い サーリャ

このデッキのソレイユ以外のメインウェポン。「ルイン」で相手の手札を一気に削ることもできれば「禁断の呪い」で相手の手札が0枚なら戦闘力が80になるという恐ろしい子

基本的にこのカードは最速でCCさせて「ルイン」を発動するのが一番安定します。しかしそう簡単にサーリャのカードが3枚も手札に来るとは限らないため、4ターン目で出撃からの「ルイン」が発動できないのであれば、暗天の明星 エリーゼの「エリーゼの出番!」で確実に退避からサーリャを手札に加えてから発動させましょう。「ルイン」は1回でも発動させれば相手はマリアやエレンの「リザーブ」などで手札を一気に回収しない限りかなり厳しい状況になるはずです。クリミアの副宰相 ユリシーズの「クリミア一の策士」を2~3枚連続で発動されたら涙を流しながら手札を捨てましょう()

「ルイン」を発動しやすくするため、採用枚数はもちろん4枚です。

 

永遠の幼子 ノノ

言わずと知れた青のカードでは最強のカードの1枚。お前原作でもそんなに強かったっけ…?(原作で全く使ってない人)

絆が6枚以上で戦闘力が80になり、さらに射程が1-2なため、後衛にいる戦闘力が高いユニットでも簡単に撃破しやすいです。このデッキでは絆をブーストさせるカードが1枚も入っていないため、出すとしても6~7ターン目になりますが、ソレイユは簡単に負けることはないため、だいたいの試合でお世話になります。ノノは手札に2枚来たら1枚は絆、1枚は手札に残しておくのがいいのかなと思います。「エリーゼの出番!」で回収するのもありですが、そのスキルは基本サーリャやソレイユを回収させてあげたいので、回収するカードがなければ回収する程度でいいと思います。また、ノノは7ターン目で出撃させて相手のターンでも戦闘力80を維持させておくのがおすすめです。

採用枚数は3枚。4枚でもいいのですが、今回は他のカードを優先させて入れているため3枚にしています。4枚にして他のカードの枠を削るのもありだとは思いますが…。

 

カリスマシンガー 黒乃 霧亜

暗闇の紋章を持ってる射程1-2ユニットの1人。幻影組の中では1番好きです(どうでもいい情報その2)

このカードも対ウィニー系で後衛のユニットが邪魔な時に出すくらいですね。霧亜だけでもいいのですが、サーリャとセットで出すと「ディープフリーズ」の効果で条件を満たしていれば戦闘力が相手のターンでもサーリャが場にいれば+20されるため、サーリャ後衛で霧亜を前にして囮にすることも可能です。

採用枚数は3枚。暗闇の紋章がめくれればラッキー程度で考えてるのでそこまで積まなくてもありだと思います。

クールor キュート? 黒乃 霧亜

実はこのカードをうまく採用したガチなデッキを使いたくてこのデッキの構築を思いついたのです。

使用する場面はそこまで多くはありませんが、手札に上級サーリャが無い場合や、手札に霧亜が多すぎるから手札入れ替えをしたいという時に使えます。あとは滅多にないと思いますが、絆が6枚表の状態で「ルイン」と「迷路」のダブルハンデスで相手の手札を5枚削る…なんてロマン砲的なのもできたり…

「迷路」は使用するコストがサーリャか霧亜なので発動しやすかったりします。終盤で「ルイン」が発動できない状態で使用すると相手主人公の回避札を捨てさせることができたりします。

「パステルアワー」は手札に霧亜かサーリャが多すぎて邪魔な時に使ったりします。たまにそこで他のユニットの必殺札を引くことができるなんてこともあったりします。

採用枚数は1枚。俗に言うおしゃピン(?)ってやつです。

 

[立ち回りについて]

この構築のソレイユは状況によって使用するカードは変わりますが、基本相手によって動きを変えるというのが全くないと思ってます。ソレイユは序盤は主人公を狙い、後半から主人公以外を狙うのがいいと思います。理由としては、後半になるに連れて主人公はだいたい回避札を持っているので後半に「太陽」が発動できなかった状態になると相手のターンで一気に逆転なんてことがありえるからです(経験談)

アズールでもそうだと思いますが、ソレイユは対セネリオやエリーゼなどの盤面固める系には結構不利になります。特にこの構築だとハンデスする以外に対処する方法があんまりありません。当たったら全力で序盤から殴りまくって後半は射程1-2のユニットは積極的に主人公を狙うのがいいと思います。

また、最速でCCできない(CC事故?)場合は1、2ターン目にサーリャを出撃させておいて3ターン目でサーリャをCCさせて「ルイン」を発動させるのも1つの手段です。序盤からソレイユは攻撃するため、手札がそこまで減らないなんてこともありますが序盤の「ルイン」は刺さるときは結構刺さります。(実際最後までソレイユがCCせずに勝った試合もあります)

他にもこの構築はエリーゼが合計で10枚採用されているので、序盤にソレイユが来なくてエリーゼが多く来てしまったらあえて前衛に出して囮にするというのもありだと思います。

 

[最後に]

このデッキは個人的に今まで自分が作ってきたデッキの中でもかなりの自信作だと思ってます。「CCできなかったから負けた」というのを言い訳にしたくなかったんで、CCしなくてもちゃんと戦えるような構築にしました。

この構築のソレイユは結構ハンデス寄りの構築ですが、正直サーリャだけでも十分活躍してくれます。ただ霧亜が好きだから霧亜を入れましたが、改良するのであれば霧亜の枠は変えてもいいと思います。

全体的にソレイユは序盤から攻撃するビートダウン系(?)ですし、弓大量のデッキとかにも負けるときはありますが、全然対応できるので個人的には使っててとても楽しかったです。今後新弾で暗夜のカードが収録されるので、今の構築よりかは強くなると信じたいです。

 

実際記事で書くよりも言葉で教えた方が早いところもあったりするんで、なんか気になるところとかあれば気軽に質問などしてください。

ここまで長い+汚い記事を読んでくださって本当にありがとうございました。

 

時間無駄にしたとか思っても怒らないでくださいね!!

 

 

 

ちなみに店舗予選で使ったデッキじゃないです()