ねくちーのゲーム日記

ゲーム日記といってもほとんどサイファのことしか書かないと思います()

FEサイファ非公認大会 ~(東神奈川で)最も強き者の名~ を終えて

 

本日は、FEサイファ非公認大会 ~(東神奈川で)最も強き者の名~ に参加された皆様本当にありがとうございました。

楽しめたでしょうか?たとえ対戦ではぼろ負けでも、参加賞や抽選の賞品でいいのが当たってれば良かったのですが…

会場では、嬉しすぎたり決勝卓の試合を一部だけ見ててかなりテンションが上がってたから、最後少しグダグダな終わり方でしたので、改めてこちらで感想などを書こうかなと…w

(結構グダグダ書くと思うんで、時間があるときに読むことをおすすめします)

まず始めに、今回のローカルルールについてお話ししようかなと。

今回ローカルルールを採用した理由としては、新弾が発売されていろんな主人公を試してみたい方や、1種類しかない主人公で、乗れなくて負けてつまらないというのを避けるための救済措置みたいな感じでやってみました。「そんなこと言ったらシャーロッテやサザなど実質1種類しかないような主人公もいるだろうが!」みたいな意見もありましたし、その気持ちもかなりわかるのですが、正直ぶっちゃけるとCCしたことによって一応50打点出たり、CCドローで本来引きたいCC先を引ける…なんてこともあるんじゃないかなと思うのですよ…。キヌはCCしなくても50打点でるって?それ言わないで…。

ソレイユやリズ、ニノなどの1種類しかないユニットはそもそも上下含めて8枚ほどしかないため、主人公にしたら回避の枚数が把握しやすいんじゃないかなと思い、今回はこのルールでやってみようかなと思いました。

とりあえずキヌリズマークまみれみたいなことにならなくてちょっと安心しました)

ですが今後もし、また今回と似たような対戦会を企画する場合はこのルール廃止するか、いっそのこと全部ありにしてお互いベストなコンディションで挑むというのもいいんじゃないかなと思いました。

プロキシに関しては今後採用することはないでしょう。さすがにあれは炎上案件でしたね。

参加賞のSRや抽選会の賞品は元々不要だったし売却しようかなってやつがメインでした。(一部買ったやつはありますが)

…とまぁ、真面目っぽい話はこんなところでしょうか。あとは本当は向こうでやりたかったけど、恥ずかしくてやめたネタくらいしか書くことないですね…

一応原作再現でやろうかなと思ったんですよね、これ…w

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まぁそんなことは置いといて、今日参加してくれた方は本当にありがとうございました。

次また対戦会をやるかは未定ですが、やるとしたら夏頃にやりたいなと考えてます。

 

 

10/15 カーキン溝の口大会結果

10/15 溝の口のカーキン大会に参加してきました。溝の口は結構ワイワイと楽しくやっていると聞いたのでどんな雰囲気なのか楽しみにしながら参加してきました。

 

使用デッキは青黄キュアン。 

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レシピはこんな感じです。まぁ青はほぼテンプレみたいになってますが、黄色はディアドラを採用していない構築にしているため、黄色はそこまでお財布に優しい構築だと思われます。

立ち回り…と言ってもこのデッキはただ単に殴ることだけしか考えてないデッキなんで書かなくてもいいかなと思いました…w

 

1試合目:緑黒黄サザ

溝の口での初陣。初戦のお相手はサザ。サザはこっちの重要な役割をするユニットを出撃時に撃破してくるので、キーカードであるティアモ、このデッキの唯一の回収要員であるリズが撃破されたらまずいなとヒヤヒヤしてました。

お互い最速でCCできたため、4ターン目でこのデッキのキーカードでもあるティアモを出撃からのCC。瞬殺が飛んでこなかったので少し安心しました。その後はティアモとキュアンでサザを殴りつつ、ターン終了時にティアモを後衛に。この時なぜかティアモの回避札が2枚もあったため、相手のターンで2回ティアモが殴られましたが全部回避からのこちらのターンで反撃。(しかもドローでまたティアモを引くという事態…w)

その後はティアモが囮になりながらも回避し、展開してきたユニットを仕留めつつじっくりと攻めて勝ち。この試合のMVPは間違いなくティアモですね。なんであんなに手札に来たのだろうか…w

 

2試合目:青単樹

次の相手は樹。主人公が樹と見えた瞬間ウィニー型かなと警戒し、序盤からガンガン殴っていこうかと思ったのですが、思った以上に相手が攻めてこないので、いつ「揺るぎなき決意」を打たれてもいいように警戒しつつ攻めていきました。

後半からだんだんとジリ貧状態になり、気が付いたらいつ「揺るぎなき決意」を打たれて負けてもおかしくない状態だったのですが、なぜかなかなか打ってきませんでした。(樹かクロムがなかったのでしょうか…?)

最終的にはお互い主人公のみかつ手札が1枚という状況で、相手が捨て身の必殺攻撃。最後の回避札を切って、次のこちらのターンの引きによって勝敗が決まるという状況の中引いたカードはまさかの3Cノノ。引きの強さ最強かよ(真顔)

絆の色も足りたので、そのまま出撃からの攻撃で決着。完全に引きの強さが最強すぎた。

 

3試合目:紫黄ロイ

次の試合はロイ。ロイは自分で使ってて5-4の恐ろしさがよくわかるため、「不滅なる炎」を打たれないためにも速攻で決着をつけるよう最初からガンガン殴っていきました。

こちらが先行だったため2ターン目にティアモとシンシアを出撃させてからのフィンのボンドスキルで50打点×2と40打点×1という攻撃が全て通り、序盤から相手の残りオーブ数が2という序盤からかなり攻めていきました。それが響いたのか、後半も相手は4-3に乗ったままで5-4に乗れずに勝負をつけることができました。完全にダメージレースでしたね。

 

4試合目:青単樹

またもや樹主人公。2戦目は4Cロンクーを採用した構築でしたが、こちらはサーリャと霧亜を採用した構築。

とりあえず「ルイン」や「迷路」をいつ打たれてもいいように、フィンはほぼ全部絆に置き、1体だけでも活躍できるティアモかレヴィンを1枚は確保しつつ攻めていきました。

終盤で霧亜の「迷路」が発動され(この時手札3枚、2枚キュアンの1枚レヴィン)、残りオーブ数が1だったので、さすがにレヴィンは残せないだろうと諦め、キュアンだけは確保しておきました。一応こちらの盤面には3Cシンシアと4Cティアモ、1Cディアドラがいたので盤面一気に除去されるだろうなと思いきや、狙ってきたのはキュアンのみ。

ですが、こちらのデッキには支援30は21枚入っているのでそう簡単にはやられることはなく、次のターンでフィンを出撃からの全員樹に集中攻撃で勝ち。あそこでもし他のユニットを狙われていたら負けていたかもしれません。

 

ここで階段が崩れ、優勝。初溝の口で優勝できたのですごく嬉しかったです。

その後に行われた非公認大会、「漆黒大戦」にも参加してきました。(というよりこの漆黒大戦のために溝の口にやってきましたw)

大まかなルールとしては

・漆黒8枚積必須

・サザでの漆黒瞬殺禁止

・お互い最低でも後攻6ターン目までは試合をする(6C漆黒を最低1回は出撃させなくてはいけない)

という感じです。

こちらで使用したデッキは緑黄エルトシャン。

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レシピはこんな感じです。

勝ちを求めるのならシャーロッテ主人公でもよかったのですが、あくまでもこの対戦会は「誰がうまく漆黒を扱えるか(?)」を求める戦いなので、そこまで勝ちを求めず、おもしろい動きができる構築かつ新弾を使った構築にしてみました。

エルトシャン主人公だと、1ターン早く漆黒を出撃できるので、相手にプレッシャーを与えることができるんじゃないかな?という構築に。そして全員漆黒が8枚積んであるため、漆黒の回避は当たり前。ということで2Cアイラも採用してみました(今見ると芸術点全くありませんね!)

 

1試合目:赤青緑黒シリウス

初戦の相手はシリウス。いったい何をしてくるのかと思いつつ6ターン目までは普通に戦っていました。エルトシャンのスキルによって1ターン早く漆黒を出し、残りのオーブを0にしたのですが、次のターンでシリウスのスキルによって漆黒を選択されたと思いきや、まさかの4C漆黒のスキルでこちらの6C漆黒を撃破。このコンボは正直やられたと思いました。ですが状況が不利になったわけでもなく、そのまま次のターンで6C漆黒を再び出撃させて勝ち。

 

2試合目:黄緑シグルド

次の相手はシグルド。エルトシャン対シグルドと聞くと聖戦の3章を思い出すのは私だけですかね…

初手にエルトシャンはいたものの、6C漆黒が手札に来なかったので支援で全部落ちないか少しだけ不安でした。しかし、試合を進めていくうちにオーブから6C漆黒を引いたのでエルトシャンで絆をブーストしつつ相手より1ターン早く出撃させて、プレッシャーを与えていきました。

相手が6C漆黒を出すころにはもう相手のオーブが0枚だったため、漆黒を壁にしつつシグルドが後衛に下がっていきましたが、次のターンでアイラを引いたため、そのまま絆へ置きボンドスキルで漆黒を確定で撃破しつつエルトシャンで仕留めて勝ち。回避何枚かあるかなと思ってましたが、試合終わった時に相手の手札を見たら、まさかの5枚中4枚が漆黒でした…w

 

3試合目:赤青白黒緑紫ランド

次の試合はランド。まさかの6色!?と思いどうやって戦うんだろうと思ってましたが、序盤はランドがCCせず、デッキのほとんどが竜人紋章だったので、ランドの攻撃で竜人を出しつつ、なるべく早く漆黒を出撃させるというデッキでした。

まぁ序盤ランドがCCしないので、6ターンまで試合を終わらせない程度にランドを集中狙いしていたら、まさかのこちらの攻撃で漆黒がすべて落ちるという事件が。さらに相手が「退避からの回収要員このデッキに入れてないんでもう負けでいいです…w」と言ったのでその試合は相手が漆黒を出せないまま決着…。申し訳ないと思い、もう1度試合をしたところ、かなり良い試合ができたので良かったです(ギリギリでこちらが勝ちました)

 

4試合目:青緑ワユ

最後の試合はワユ。ワユは後半から厳しくなると予想したので序盤からガンガン殴っていこうと思ったのですが…1Cワユが3弾の方であるのと、序盤にキルロイを出撃され、後衛を攻撃できるカードがなかったため、まさかの5ターン目くらいまでオーブが1枚も割れないという悲劇。こちらのオーブはエルトシャンがCCする頃には残り1枚という大ピンチ…。

4ターン目に4C漆黒を出しておけばよかったのに、焦って4C漆黒のスキルをど忘れするというプレミ。

その後6ターン目で漆黒は出せたものの、回避が1枚しかなかったため即撃破されそのままエルトシャンを狙われて負け。敗因はたぶん最速で4C漆黒を出さなかったことですかね…。

 

漆黒大戦の結果は準優勝。初参加でここまでいけたのも嬉しかったですが、芸術点があんましなかったので、個人的にはまだまだひよっこだなと思いました…w

 

溝の口は普通の試合やフリーでも結構楽しく遊べたので、また機会があれば遊びに行きたいなと思いました。

10/13 横浜アメドリ大会結果

10/13 横浜アメドリの大会に行ってきました。

使用デッキは前回書いた青黒ソレイユ(3Cエリーゼを4C黒アクア、3Cフェリシアに変えただけ)

 

1試合目:白黒青エリーゼ

初戦からソレイユの苦手な主人公。辛くね…?

とりあえず対エリーゼに関しては、他のユニットを狙ってる暇は全くないんで基本エリーゼを集中狙いしつつ、やばそうなユニットだけ攻撃してました。

エリーゼに関してはどの構築もだいたいエリーゼ自身を回収するカードが全くないんで、他を気にせずずっとエリーゼを殴ってれば勝てるときは勝てるような気がします。

まぁ負けるときは負けるけどね!

後半息切れしそうになりましたが、フェリシアのスキルで面倒なやつを撃破しつつ無理やり手札補充。盤面展開されても4Cカミラの「爆発」で一掃からのエリーゼフルパンして何とか勝ち。

しかしこの試合では4Cギュンターが出されなかったので、もし出されてたらかなり厳しい試合だったと思います。

 

2試合目:白黒アクア

シェンメイのせいで、ちょいと強化されたデッキ。やっぱりカム子ゲーなの…?いや俺は認めんぞ!!

とりあえず結果から言うと、勝ちました。

いやまさかお互い5,6ターン上級職に乗れないという事故が起きるとは思ってもなかったですよね…お互い「主人公落ちないし引けないんだけど!?」って泣き叫んでましたw

しかし相手はシェンメイのスキルでアクアを回収(その後の攻撃でソレイユが落ちた)され、大ピンチかと思いきや、前のターンで撃破覚悟で出撃させておいたエリーゼが耐えてくれたのでそこからソレイユ回収するかと思いきや…

まさかのオーブから上級ソレイユ。

回収する意味がほっとんどなくなりました…しかし

・相手の手札が3枚

・手札には上級サーリャ1枚

・退避にサーリャ上下セット

・絆は余裕で余ってる

これソレイユCCせずにサーリャでルインやるしかないでしょ(ゲス顔)

相手も「なんでサーリャ!?」となりルインを発動してじっくりと仕留めてあげました(ニッコリ)

試合終わった後は「さすがにあそこまで引けないと無理っすわ―ww」と笑ってました。まぁそういう時もありますよね…^w^;

 

3試合目:青緑ミカヤ

ひさしぶりの対ミカヤ戦。青緑のミカヤだと2Cマムクートがくっそ強くて処理がとても面倒なんですよね…。

しかし初手に4C黒アクアがいたので、いつ出されてもいいようにずっと手札に抱えておきました。

4ターン目で最速エリーゼを後衛に出撃させて、(青緑ならワンチャンマムクート大量展開あるんじゃね…?まぁ警戒するとは思うけど)と思いつつエリーゼをデコイにさせたら、予想通り大量展開してくれたので、回避は2枚ほどありましたが、回避せずにあえて落として残りはソレイユを集中狙いしてもらうようにしました。

こっちのターンで早速黒アクアを出撃からの「邪魔な竜石は全部、退~避へ行っちゃえ~♪」と心の中で思いつつスキル起動からの3枚ハンデス

1リバで3体撃破からの3枚ハンデスは尋常じゃないくらい気持ちよかったです!

その後はソレイユ、アクア、エリーゼミカヤへフルパンして勝ち。MVPは間違いなくアクアさんですね。素敵だわ…

 

4試合目:青黒黄ルキナ

青黒ならともかく、タッチで黄色を入れた構築は始めてみました。最速でCCはできたものの、エリーゼでの回収ができない+ノノが引けなかったのでかなり厳しかったです。ソレイユが最速でCCしたため、相手の場に最速で出た2Cルフレは基本放置してたのですが、これが1番の敗因になるとは思ってもいませんでした。

後半になってそろそろ厳しくなってきたので、一旦ルフレ倒して確実に太陽を発動させておこう、と思いきや…

ソレイユ:支援失敗(この時デッキにソレイユ残り1枚)

ルフレ支援20+祈りの紋章

こうなった時マジで発狂しそうになりましたよね。まさかここで祈り引かれるか!?

その後まさかルフレがCCし、ソレイユでは倒すのが難しい戦闘力80ラインが来てしまったので一気にピンチに。しかも4Cレオンも出撃されいろんなユニットが出禁にされるわ、ルフレのスキルでまた龍脈が使える状態になってもう泣きそうになりました(でもあれは美しい動きだった)

そこから逆転できずに、最終的にヘンリーのスライムによって手札0からのノノの攻撃で負け。

敗因は間違いなくルフレを放置しすぎたことですね、はい。あとは1Cエリーゼでライブを打っておけばよかったくらいです。

 

結果は3勝1敗。最終戦がくっそ悔しかったんで次はリベンジをしたいですね。

あとエリーゼは8枚でもなんとか戦えるということを知りました。まぁ今の環境上、多く積んでも強制撃破とかされちゃいますからね…w

 

でもって準決勝あたりから、近くにいた人たちが「ソレイユつんえー!俺も組むか―?」みたいなこと言ってたんでちょいと嬉しかったです。

ソレイユはいいぞ。

 

おまけ

12月10日(7弾出て2日後)、土曜日に

東神奈川にてサイファの非公認対戦会を開催します!!

賞品も少し豪華にしてるので、皆様の参加お待ちしております!!

URLはこちら↓

twipla.jp

青黒ソレイユ考察(6弾環境ver1)

 

前から書こうかなと思っては面倒だからいっか~wwと思ってましたが、書いてほしいという意見(と言ってもTwitterで書こうかなと呟いたら大量のふぁぼをもらっただけ)を貰ってやる気が出たんで書こうかなと思います。今回は6弾環境になって追加したのと、前回から変わったカードのみを紹介するので、それ以外のカードや立ち回りについては前回の記事を見てくれるとありがたいです。

青黒ソレイユ考察など - ねくちーのゲーム日記

 

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まず始めに、今のデッキレシピはこんな感じです。これでも十分回るのですが、今後改良する予定です。

今回採用したカードの紹介です。

 

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麗しき漆黒姫 カミラ

ソレイユの弱点であった盤面固める系や、脇のカードが回避されまくって戦いにくいという状況を一気に逆転させることができるカード。このカードのおかげで何試合か勝てた試合もありました。

このカードは基本的に相手が盤面固めてきて、ソレイユだけで片づけるのは難しい時に使用します。序盤手札に来たら絆に置くことがよくありますが、相手の主人公(セネリオやエリーゼなど)を見て、殴るだけじゃダメだと判断した時は最低でも1枚は手札に抱えておくようにしています。

採用枚数は3枚。基本手札に来てほしいカードではないのでそこまでたくさん積む必要はないかなと思いました。

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妖艶な花 カミラ

このカードは正直使う場面は全くありません。2弾のカミラでもいいかと思います。書いてあることは強いのですが、このデッキだと龍脈を起動する機会が全くないので相性はかなり悪いです。一応天空の紋章を持っていたのと、最速でソレイユ引けなかった時の囮として3枚採用していますが、2枚にして1枚を上級職にする又は他の支援30のユニットを採用するのも1つの手段だと思います。

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見敵必殺 ベルカ

相手の戦闘力が80のユニットに対して自身も80まで上げられることができるのと、撃破されたら味方を1体移動できるというRのカードなのに書いてあることがほぼぶっ壊れなカード。ソレイユとの相性も抜群で、ソレイユでは倒しにくいアイクやノノ、ギュンターなどの、戦闘力80になるユニットを戦闘で撃破してもらうという重要なお仕事をしてもらいます。

採用枚数は3枚。本当は4枚採用したいところなのですが、入れすぎると支援失敗してしまうのと、手札に来すぎると逆に困るという場面もあるため、1枚減らしてみました。

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空飛ぶ暗殺者 ベルカ

1リバして自身を撃破するだけで、1コストのユニットを撃破してくれるという下級もかなり良いお仕事をしてくれるカード。個人的には今回の黒のカード(N・HN内)で1,2位を争うほど強いカードだと思っています。

こちらも採用枚数は3枚。理由は先ほど述べたように、多く入れすぎると上級ベルカの支援が失敗してしまう恐れがあるのと、後半になるほどこのカードが使いづらくなってしまうので3枚にしてみました。

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可愛い破壊神 フェリシア

個人的に6弾の中では最強カードの1枚に入るのではないかと思っています。あとイラストがかわいい。

このカードはソレイユとの相性が抜群で、ソレイユは「太陽」が発動すると簡単にオーブが破壊されることがあまりないので、手札が枯渇しやすくなります。そのためこのカードは自身でオーブを破壊して手札を増やしつつ、相手の面倒なユニットを撃破してもらうという重要なお仕事をしてもらいます。

採用枚数は2枚。今回はお試しで2枚にしてみましたが、かなり使えるカードなのでもう1~2枚増やしても問題ないかと思います。

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完璧なる天馬騎士 ティアモ

前回は4コストの方を採用してみたのですが、強制撃破系のカードが多く出てしまったので、次のターンに生かすのがかなり難しいのと、今後中速~速攻系のデッキが流行りそうだと判断したため、一旦こちらを採用して戦ってみようと思いました。

使ってみた感想としては、アホみたいに強いです。特に先行を取れた場合で、相手が4-3又は5-4の上級職にCCする型のデッキだと先行3ターン目で相手のユニットがCCすることはあまりないので、序盤からガンガン殴ることができます。後半でも役に立ち、条件は難しいですが、7ターン目でカミラが「爆発」を使用(相手の前衛を除去)した後後衛にいるカミラとこのカードが「手製の手槍」によって後ろから攻撃するなんてことも可能になるんです。

また、ソレイユが最速でCCした場合、3ターン目は基本やることがあんまりないので最速で出撃ということも可能です。

このカード来すぎても絆に置けば良いのと、色発生も可能なので採用枚数は4枚です。

 

…とまぁ6弾が追加されて前回よりかはかなり強化されたソレイユですが、これでも盤面固める系のデッキには勝つことは少し難しいです。盤面固められて「爆発」を使用したくても、[絆が足りない]や[前衛と後衛にバランス良くユニットを置かれてどっちを倒せばいいかわからない]などという状況もあったりします。(数日前盤面固める系のデッキと戦ったのですが、絆が足りないことやカミラが引けないなどの状況が起こりました)

なので、強制撃破を使う場合、使うタイミングなどをよく考えなくてはいけないのかなと思います。ちなみにこのデッキでも十分戦えるのですが、やはり強制撃破系のカードを引けなかったりするとかなり厳しくなったりすることもあるので、まだまだ改良は必要だと思います。あくまで個人的意見ですが、このデッキを少し改良するのであれば

・暗夜に咲く姫花 エリーゼ

・透魔の歌姫 アクア

を入れてみるのもありなのかなと思います。

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暗夜に咲く姫花 エリーゼ を候補にした理由

強制撃破系のカードが増えてきたのと、一気に盤面展開してきて、ソレイユだけでは手数が足りないという状況もたまにあるので、このカードの「写し身」を使って一気に盤面を削ったり、戦闘力高いユニットを撃破してもらうなどの役割をお願いしてもらうこともあります。また、エリーゼの回避札としても使えるため、入れてて損はないかと思います。

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透魔の歌姫 アクア を候補にした理由

このデッキだとフェリシアやカミラだけで十分だとは思いますが、たまに(フェリシアが手札にない又はオーブがないという仮定)前衛又は後衛がノノだけで、ノノだけのために3リバして「爆発」を使うのはなんかもったいないなと思うため、1枚だけ入れるのもありなのかなと思います。さらにアクアなら竜を撃破した後に相手のハンドを削ることも可能で、このデッキは絆を裏にするのが多いので一気に戦闘力70を維持できるということもあるため、即戦力になります。支援は10ですが、ソレイユが支援しても太陽が発動してれば100、未発動でも80を出してくれるのでそこまで問題はありません。

 

他にも候補に入りそうなカードはあると思いますが、今回はここら辺だけにしておきます。このデッキもまだまだ強くなると思うので、もし「こっちの構築の方が強いだろ!」というのがありましたら教えてくれるとありがたいです。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

6弾SRカード評価(暗夜のみ)

 

数日前から授業が始まり、たまに暇な時間ができてやることないなと思ったので最新弾のSR一部を評価しようかなと思いました。一部ふざけて書いているので正直参考にはならないと思います。暇な時間を潰す程度で見てやってください。

 

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マークス

「神風」によって全味方が射程関係なく攻撃できるのはなかなか強い。使うとしたら終盤で盤面展開からの主人公にフルパンという感じで使うのか、後衛にどうしても倒したいユニットがいる時くらいですかね。しかし「神風」を使ったら同時に「一騎打ちの舞台」が発動するため、主人公を攻撃するのならマークス以外のユニットは必殺札を持っているか勇将の軍師 セネリオの「闇衣の参謀」で相手の支援を確定で失敗させるのがいいのかなと思います。

「竜の鼓動」はほぼ主人公向きのスキルですね。序盤で1枚だけオーブを表にしておけば3ターン目でCC、2枚なら2ターン目でCCできるので、序盤から安定した戦闘力で攻めることができ、ウィニーにも対応できるのではないかなと思います。しかしオーブを表にする=手札に加えたカードが公開されるため、仮にそれが主人公でなく、後半に残しておくほど「何回の攻撃で確実に倒せる」という計算を相手にされることもあります。

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カミラ

「爆発」によって相手の盤面を一気に除去できるのが素晴らしい。3リバ使ってしまいますが、その分の役割は十分やってくれると思います。さらに相手の前衛か後衛に4体以上のユニットがいるのなら、神刀に選ばれし皇女 カムイの「血塗られた黒刃」より多くのユニットも撃破できれば、手札も消費しないため、後半に手札が枯渇しやすいデッキでも十分活躍してくれると思います。これから毎日爆発しようぜ?

さらに「漆黒の霧」により、お互いのターン終了時に1Cのユニット全て撃破するため、相手の1C運び手要員やライブ要員、ミラージュなども撃破できます。しかしこのスキルは自分にも影響されるため、注意が必要なのかなと思います。

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レオン

「畏怖」によって主人公以外で倒すのが面倒なユニット(ノノやチキなど)を撃破しつつ、次の相手のターン出撃させないのはなかなか良いスキル。6,7ターン目で使われるとたぶん相手はかなり嫌だと思います。

さらに「畏怖」を発動したらターン終了時と同時に「冷たき瘴気」はお互いのターン終了時に発動するため、雰囲気としては某カードゲームを思い出す人もいたのではないかと。(私は思い出しました)しかし、このスキルは自分にも影響が出るため注意が必要ですね。

個人的にはセネリオ主人公だとそこまで影響出ないんじゃないかなと思いました。

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エリーゼ

このカード見た時、自分はかーなりキレそうになりました。なーにが2C以下必殺打てないじゃ…^w^#

すみません、ちゃんと評価します。

「写し身」はマークスと同じく、終盤に使って主人公に殴るか、後衛のどうしても倒したい敵とかに使うのがいいのかなと思います。未行動になる条件に少し癖がありますが、使いづらいというわけではないと思います。

また、「祈りの輝光」は2C以下の必殺を防ぐため、終盤で2C以下のユニットがむやみに必殺を封じることもできれば、ウィニー系には結構厳しいのではないかなと思います。(うちのマーク主にはくっそささるんでやめてください)

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ハイドラ

戦闘力、支援力共に0という癖の強いカード。ハズレアとか言わないで。

絆4枚が裏でノノ並の戦闘力を得ますが、そこまで試合が長引くというわけでもないし、元々の戦闘力が0なため絆が3枚で一気に弱体化してしまいます。しかも同じ弾にアルヴィスが収録されているのと、支援値が0なため、扱うにはかなり難しいカードだと思います。

しかし、「竜の器」によってギュンターかガロンにレベルアップさせ「黒き太陽」で相手の盤面を一気に削るのも面白いのではないかと思います。

 

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シャーロッテ

正直予想してなかったSRのカード。原作で非王族で人気があったおかげでしょうか。

書いてあるスキルはどれも個性的で「高貴な方って素敵ですぅ!」により戦闘力が2倍、「二人きりでお話しましょ?」により2枚割り、「…ちょろ過ぎんだろ!」により相手のハンドを1枚削る…やってることえげつなくね?と思いました。

個人的には「高貴な方って素敵ですぅ!」は先ほど評価したマークスと組み合わせると使いやすいのかなと思いましたね。「一騎打ちの舞台」で戦闘力を上げてもこちらは140の戦闘力を出しているため、簡単に倒すことができると思います。

「二人きりでお話しましょ?」はシャーロッテ主人公で戦うとかなり使いやすいと思いました。個人的には先ほど評価したレオンを出撃させて相手の重要そうなユニットを封じつつ2枚割りを仕掛けるというのもなかなか面白そうです。

「…ちょろ過ぎんだろ!」は使う場面によってはかなり刺さると思います。個人的には終盤で確実に撃破しつつ手札を捨てさせて回避をなるべくさせないというのがいいのかなと思いました。

 

…とまあ個人的にこんな感じで評価してみました。ですが私は見た目で評価するより、実際に使わないと強いかどうかさっぱりわからないんで、自分で見てて参考にはならないと思いました(過去に3Cシンシアを弱く評価してた影響)

 

こんな正直参考にならなそうな記事を読んでくださってありがとうございました。

9/15 横浜アメドリ大会結果

 

先週が店舗予選だったため、2週間ぶりの横浜アメドリの大会でした。

使用デッキは前回書いた青黒ソレイユを改良して挑戦。 

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レシピはこんな感じ。解説は最後の方に書きたいと思います。

 

1試合目:青緑サナキ

初戦からまさかの身内戦。お互い構築や立ち回りなどほとんど理解しているため、もはや大会の試合というよりフリーに近いような雰囲気で試合をしていました…。

過去にソレイユでサナキに挑んだときは全く太刀打ちできず、一方的にやられる試合がほとんど。しかし改良した後はかなり追いつめることができましたが、後半から何度かプレミをし、最終的には盤面をまた固められて負け。ただ一度追いつめることができたため、改良はなかなか悪くないのかなと。

 

2試合目:白黒スズカゼ

デッキに入ってるカードほとんどが暗器を持ってるスズカゼデッキ。こっちは1ターン遅れでCCできたが、相手は2ターンほど遅れてCC。そのころには相手のオーブがすでに0枚という状態…

CCした後はグレイやサイゾウなど出撃させてスズカゼだけ下げていたので、4Cエリーゼを出して囮にさせつつ、相手の攻撃全部回避からのエリーゼスキル起動→「血塗られた黒刃」で相手の盤面を一気に削って主人公フルパンで勝ち。

スズカゼが下がっていなかったら「ルイン」でもよかったのですが、オーブ0の状態で相手の主人公が下がる=回避をあんまり持っていないと予想したので「血塗られた黒刃」にしてみました。(ちなみにグレイやサイゾウの回避札は大量にあったそうです)

 

3試合目:赤青樹

ソレイユで対樹はサイファアリーナ以来。(負けたけど)

予想通り2ターン目に3-2にCC、4ターン目に5-4にCCしたので「揺るぎなき決意」を発動されないよう、あまりしたくなかったけどCCしてないサーリャで「ルイン」を起動し、少しでも相手の手札を削りつつ確実に太陽を発動させ、いつ「揺るぎなき決意」を発動されてもいいように警戒。

相手のオーブが0枚になったところであきらめがついたのか、こちらの残りオーブ数4枚の状態で「揺るぎなき決意」発動からのソレイユに集中攻撃。オーブが全て割れるがあと1打点足りずなんとか生き延びる事ができて自分のターンになったため、こちらも盤面展開からの主人公フルパンで勝利。

回避が1枚しかなく、ソレイユも太陽未発動状態だったため、あと1~2打点来てたら負けてたかもしれない試合でした。

 

結果は2勝1敗と勝ち越し。やはり速攻~中速には安定して戦えるものの、盤面固める系にはなかなか勝つのが厳しいです。こちらの手札がよく、予想通りの動きができればなんとか勝てるかもしれないのですが…。

 

ここからは採用したカード紹介。

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神刀に選ばれし皇女 カムイ(女)

実は逢魔の歌姫 アクアを使おうとしたのですが、マムクート以外にも苦戦する可能性がたまにあるのと、カムイだとどうなるのか試してみたかったので今回はアクアではなくカムイを採用してみました。

使ってみた感想としては、相手が盤面展開したときに「血塗られた黒刃」を使用したときに一気に主人公を殴りに行けるのがかなり強かったです。特に対サナキだと相手の成長してるユニットを撃破させるだけで一気に戦闘力を下げることができるのが強かったです。

また、状況によっては「ルイン」より「血塗られた黒刃」の方が安定することもあります。

今回は採用枚数2枚でやってみましたが、エリーゼなどで回収もできるのでちょうどいいかなと思います。

 

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未来を選びし王女 カムイ(女)

基本的にカムイの「血塗られた黒刃」のコストとして捨てていますが、手札に神刀に選ばれし皇女 カムイがいない場合はこちらを使うときもあります。単純に撃破した後に後衛にいるユニットを引っ張ってこれるため、ソレイユが倒す時もあれば後衛にいるサーリャやノノとかが移動せずに倒してくれるのでたまに役に立つときもあります。さらに戦闘力が70なため、支援30の枚数が多いソレイユではすぐにやられることはないです。

 

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妖艶な魔竜騎士 カミラ

ベルカの枠を全て抜いてカムイを採用したため、完全に支援30の調整要員+カミラの必殺や回避札として積みました。一応1リバで戦闘力-10と射程1-2追加できますが、基本全く使いません。使うとしたら後衛にいるユニットをどうしても倒したいときとかに使うくらいだと思います。また、このデッキだとカミラが合計10枚入っているのでもし「フィンブル」を使用するときは手札にカミラを持っておくことをおすすめします。

 

とりあえずこんな感じでしょうか…。今更過ぎて遅いかもしれませんが、5弾環境で戦うのならこの構築が一番安定するのかなと思います。

青黒ソレイユ考察など

約1週間ぶりのブログですね。

 

店舗予選何度か出てやっと地区予選の権利取れたので記念に4弾~5弾出始め(サイファアリーナまで)の環境の時に愛用していた青黒ソレイユの考察や立ち回りなど書こうかなと。

 

ちなみにこのデッキに入ってる全カードの紹介や個人的にこうやった立ち回りがいいんじゃない?みたいなこと書きまくるのでくっそ長くなると思います。てかそうなりました。見るときは時間がある時にしたほうがいいと思います。

 

あと私のプレイングや解説記事はそこまでお上手ではないのでこの記事見ても「参考にならねぇよ!」とか「時間無駄にしたわ~」など思う可能性があるしれませんがそこは許してください。

 

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デッキレシピはこのようになってます。ちょっと見づらいと思いますが光ってるカードは左が3Cノノ(3枚)、1Cサーリャ(4枚)です。

 

主人公マーカー兼太陽発動マーカーとして使ってる右のローダーに入ってる赤いカードはキングダムハーツシリーズの主人公ソラです。私の中でヒーローのような存在です!(どうでもいい情報)

 

[ソレイユのメリットやデメリットについて]

 

メリット

 

「太陽」のスキルにより相手のユニットを撃破すると相手のターン終了時まで戦闘力+20されるのと、「あたしの天使!」のスキルにより女性で支援30をめくると「太陽」未発動なら戦闘力100、発動しているなら戦闘力120を出せるため、相手が必殺連打してこない限りそう簡単に撃破されることはない。

「太陽」と「あたしの天使!」のスキルは絆を消費しないため、絆を多く消費するスキル(例:リザーブや天空、真槍 グラディウスなど)を使いやすい。

・ソレイユが暗夜(黒)のカードなため、ST限定3Cエリーゼのスキルでもソレイユを回収できる。

 

デメリット

「太陽」未発動時に盤面並べられて凱歌系撃たれるとかなり厳しい。

・上級の支援が10なため、どうしても撃破したいユニットとの戦闘時に支援10で倒せなかったという場面もたまにある。

・武器が剣なため、上級ジェロームの「剣殺し」やパリスの「比類なき戦技」に刺さってしまう。

・相手の主人公が盤面硬める系(例:エリーゼやセネリオ、サナキなど)の主人公には序盤から一気に攻めないと後半負けやすくなる可能性も。

 

 

一見デメリットがとても大きいように見えますが、使い慣れてデメリットの部分を克服できるとかなり強いのではないかと思います。また、個人的には中速(?)型ではあるが、状況によって使用するカードが結構変わるため、たぶん中級者向けの構築なのではないかなと…。

 

[カード解説]

女の子大好き ソレイユ(主人公)

このデッキの主人公。場に女性ユニットが場にいるだけで攻撃時戦闘力10+されるのでアーマー主人公でも下級なら互角に戦えます。相手の主人公によっては1ターン目からユニット出撃して攻撃することもあるので戦闘力50から攻撃できるというのも強いと思ってます。採用枚数は1枚にしました。理由としては基本的ソレイユは上級職にCCしたら「太陽」のスキルで回避札を握らなくても基本耐えてくれるからです。

 

陽光に立つ剣士 ソレイユ

このデッキの主役。「太陽」が発動すれば支援時で最大戦闘力120まで出せるため、ロイなどの下級大量展開からの全員戦闘力+30で主人公フルパンも耐えることが可能になります。さらにこのデッキは基本ソレイユ以外は後衛に置くため、後衛を殴るには基本前衛に射程1-2を出さなきゃいけなくなるのでそいつらを優先的に狩って確実に「太陽」を発動させて自衛するという戦法をよくやってました。

そうでなくても序盤相手は手札を欲しがると思うので序盤は簡単に「太陽」は発動しやすいと思います。採用枚数は迷うことなく4枚です。

 

美しき死神 カミラ

CCすることによって戦闘力がすごいことになるお姉ちゃん。そうでなくてもカミラが残ってる状態で相手のターン終了して自分のターンになったら1Cのユニットが強制的に撃破できるので相手の場に1Cのユニットが出ていたらなるべく撃破しておかなくてはいけなくなるカード。基本的には戦闘力が高いユニット(神剣の勇将 アイクや神と呼ばれし竜 ファなど)やソレイユの攻撃では倒せるか分からないユニットの撃破要員です。基本的にそのユニットたちは試合の後半に出てくることが多いので、序盤で引いたらだいたい絆に送り、永遠の幼子 ノノの「幼き竜」の効果で回収することが多いです。

採用枚数は今回3枚にしました。4枚でもよかったのですが、使ってて4枚は多いかな?と思い3枚にしてみました。

 

暗夜の第一王女 カミラ

他の暗夜ユニットが2体以上いることによって戦闘力が+10されるユニット。基本的には上級職にするための要員かつ支援でめくれた時に天空の紋章で前衛に出たソレイユ以外のユニットを下げてもらう役割です。時と場合によっては上級にCCさせず出撃させることもありますが、だいたい絆に送ることが多いです。

暗夜で色発生かつ支援30を多めに積みたいので採用枚数は4枚です。

 

暗天の明星 エリーゼ

つい最近新規SRが確定された子。イラストはくっそかわいいので好きです。

ソレイユは「太陽」で基本オーブが全く割れないため、発動条件は満たしやすく、自傷してさらに退避から好きなカード2枚回収できるのがとても強いです。

エリーゼの出番!」で回収するカードは状況によって変えます。退避にソレイユのカードがあればたとえ状況が有利であろうが優先的に回収します。理由としては仮にデッキがリフレッシュしてしまうと支援でまたソレイユがめくれてしまう可能性があるからです。それ以外にも「太陽」が発動しなかったタイミングで相手が一気に盤面展開してからのソレイユ集中攻撃というケースにも対応できるようにしたいからです。

退避にソレイユが無い場合はサーリャを回収し「ルイン」を発動して相手の手札を一気に削ったり、相手の盤面にソレイユでは倒すのが難しいユニットがいたらカミラを回収して倒してもらうということをしています。ティアモは基本回収はしませんが、退避にソレイユ、サーリャ共にいない場合、対リズやアズール、ソレイユのミラー戦などでは回収することもあります。

このデッキの唯一の回収ユニットであるため、もちろん4枚採用しています。

 

可憐な戦術師 エリーゼ

ST限定のエリーゼ。一見エリーゼの回避札として入れてるようだと思われがちですが、実はこのデッキではかなり役に立つカードなんです。理由としては、ソレイユは暗夜のカードなため「可憐な花」の対象に含まれ、さらに暗夜の味方が撃破した場合に発動するスキルなので、ソレイユが撃破しても発動するんです。時と場合によっては暗天の明星 エリーゼよりこちらを使うこともたまにありますが、暗天の明星 エリーゼより回収効果は強くないため、回収するとしてソレイユのみにしておくのがいいと思います。

採用枚数は2枚。枚数を多くしてエリーゼの回避札にするのもありですが、他の枠がなくなってしまうので今回は2枚にしてみました。

 

暗夜の妹姫 エリーゼ

このエリーゼは基本上級職にCCするために使用したり、最速でソレイユがCCできず、退避にソレイユが落ちていれば回収してもらう、あとはエリーゼの回避札、「エリーゼにお任せ!」で使用するためのコストとして使うくらいですね。

こちらの採用枚数は4枚。

 

愛を知らぬ刃 ベルカ

カミラ以外での暗夜の支援30。個人的にはこのカードかなり気に入っています。

基本最速で上下共に手札に揃う場面があまりないため、絆に行ってしまうことが多いですが、ウィニー相手ならあえて絆に置かず手札に残したままということもあります。

一応ソレイユが「太陽」で耐えてはくれるのですが、後半から相手の後衛のユニットが必殺連打とかされたらシャレにならないので…。

出す場面としては対ウィニー系(例:オグマや弓を多く採用しているデッキなど)に3ターン目で下級のベルカがいるならCCして出撃、いなくて相手の前衛に1Cの戦士や剣士などいるのならCCさせずに出撃させます。攻撃して撃破したあとは「切り込み」で自身を後衛に下げておきましょう。

採用枚数は2枚。あと1~2枚多くてもいいのですが、今回は後衛対策でサーリャや霧亜を採用しているためそこまで多くなくても問題ないかなと思い2枚にしてます。

 

冷徹なる殺し屋 ベルカ

基本的にこのカードは対ウィニー系で上級のベルカがいるならCCさせるために残しますが、そうでなければ基本絆に置くカードですね。あとは支援30なので入れているという感じです…。活躍させてあげたいんですがねぇ…

採用枚数は3枚。今度6弾で新規の1Cベルカが収録されるので発売されたらそちらに変えた方がいいと思います。

 

若き天才騎士 ティアモ

このデッキ唯一の「天空の運び手」要員。基本支援で前衛に出ているソレイユ以外のユニットを後衛に下げればいいのですが、そう簡単には上手くいかないのでサーリャや霧亜、CCしているベルカを出撃させた後に出撃コストが余っているなら出撃させておくのがいいと思います。

青での色発生をさせたいのと支援30、そして上級ティアモをCCさせて戦わせてもいいように今回は4枚採用しました。

 

パーフェクト・ジーニアス ティアモ

お互いのターン終了時に味方のユニット1体を移動させることができるという支援30なのに書いてあることがやばいカード。さらにお値段も高い。

このカードは基本終盤でしか使いません。序盤で手札に来たらいつも絆に置いています。出すとしたら絆が7枚ある状態で永遠の幼子 ノノとセットで前衛に出撃させてます。そうするとターン終了時にノノを後衛に下げることができるのと、「幼き竜」の効果で序盤絆に置いていたティアモを回収して相手に「回避できますし、次のターンまた出すこともできますよ?」的なことができるからです。

さらにCCさせると前衛だと戦闘力+10、後衛でも攻撃できるためかなり使えるカードだと思います。しかしティアモは上下共に4枚積んでいるため支援失敗することもよくあるので攻撃するときは支援にも気を付けた方がいいと思います。

支援30ですから多く積んでも問題ありませんので採用枚数は4枚です。

 

物陰の闇使い サーリャ

暗闇の紋章を持ってる射程1-2ユニットの1人。基本上級が来るまでは絆に置かず手札に残しますが、相手がウィニー系で後衛にユニットが多い場合はやむを得ず出撃させることもあります。ウィニー系なら相手の手札はだいたいこちらより少なくなると思うので簡単に戦闘力を50にできると思います。

上級サーリャの「ルイン」を発動させたいため、採用枚数は4枚です。

愛と執念の闇使い サーリャ

このデッキのソレイユ以外のメインウェポン。「ルイン」で相手の手札を一気に削ることもできれば「禁断の呪い」で相手の手札が0枚なら戦闘力が80になるという恐ろしい子

基本的にこのカードは最速でCCさせて「ルイン」を発動するのが一番安定します。しかしそう簡単にサーリャのカードが3枚も手札に来るとは限らないため、4ターン目で出撃からの「ルイン」が発動できないのであれば、暗天の明星 エリーゼの「エリーゼの出番!」で確実に退避からサーリャを手札に加えてから発動させましょう。「ルイン」は1回でも発動させれば相手はマリアやエレンの「リザーブ」などで手札を一気に回収しない限りかなり厳しい状況になるはずです。クリミアの副宰相 ユリシーズの「クリミア一の策士」を2~3枚連続で発動されたら涙を流しながら手札を捨てましょう()

「ルイン」を発動しやすくするため、採用枚数はもちろん4枚です。

 

永遠の幼子 ノノ

言わずと知れた青のカードでは最強のカードの1枚。お前原作でもそんなに強かったっけ…?(原作で全く使ってない人)

絆が6枚以上で戦闘力が80になり、さらに射程が1-2なため、後衛にいる戦闘力が高いユニットでも簡単に撃破しやすいです。このデッキでは絆をブーストさせるカードが1枚も入っていないため、出すとしても6~7ターン目になりますが、ソレイユは簡単に負けることはないため、だいたいの試合でお世話になります。ノノは手札に2枚来たら1枚は絆、1枚は手札に残しておくのがいいのかなと思います。「エリーゼの出番!」で回収するのもありですが、そのスキルは基本サーリャやソレイユを回収させてあげたいので、回収するカードがなければ回収する程度でいいと思います。また、ノノは7ターン目で出撃させて相手のターンでも戦闘力80を維持させておくのがおすすめです。

採用枚数は3枚。4枚でもいいのですが、今回は他のカードを優先させて入れているため3枚にしています。4枚にして他のカードの枠を削るのもありだとは思いますが…。

 

カリスマシンガー 黒乃 霧亜

暗闇の紋章を持ってる射程1-2ユニットの1人。幻影組の中では1番好きです(どうでもいい情報その2)

このカードも対ウィニー系で後衛のユニットが邪魔な時に出すくらいですね。霧亜だけでもいいのですが、サーリャとセットで出すと「ディープフリーズ」の効果で条件を満たしていれば戦闘力が相手のターンでもサーリャが場にいれば+20されるため、サーリャ後衛で霧亜を前にして囮にすることも可能です。

採用枚数は3枚。暗闇の紋章がめくれればラッキー程度で考えてるのでそこまで積まなくてもありだと思います。

クールor キュート? 黒乃 霧亜

実はこのカードをうまく採用したガチなデッキを使いたくてこのデッキの構築を思いついたのです。

使用する場面はそこまで多くはありませんが、手札に上級サーリャが無い場合や、手札に霧亜が多すぎるから手札入れ替えをしたいという時に使えます。あとは滅多にないと思いますが、絆が6枚表の状態で「ルイン」と「迷路」のダブルハンデスで相手の手札を5枚削る…なんてロマン砲的なのもできたり…

「迷路」は使用するコストがサーリャか霧亜なので発動しやすかったりします。終盤で「ルイン」が発動できない状態で使用すると相手主人公の回避札を捨てさせることができたりします。

「パステルアワー」は手札に霧亜かサーリャが多すぎて邪魔な時に使ったりします。たまにそこで他のユニットの必殺札を引くことができるなんてこともあったりします。

採用枚数は1枚。俗に言うおしゃピン(?)ってやつです。

 

[立ち回りについて]

この構築のソレイユは状況によって使用するカードは変わりますが、基本相手によって動きを変えるというのが全くないと思ってます。ソレイユは序盤は主人公を狙い、後半から主人公以外を狙うのがいいと思います。理由としては、後半になるに連れて主人公はだいたい回避札を持っているので後半に「太陽」が発動できなかった状態になると相手のターンで一気に逆転なんてことがありえるからです(経験談)

アズールでもそうだと思いますが、ソレイユは対セネリオやエリーゼなどの盤面固める系には結構不利になります。特にこの構築だとハンデスする以外に対処する方法があんまりありません。当たったら全力で序盤から殴りまくって後半は射程1-2のユニットは積極的に主人公を狙うのがいいと思います。

また、最速でCCできない(CC事故?)場合は1、2ターン目にサーリャを出撃させておいて3ターン目でサーリャをCCさせて「ルイン」を発動させるのも1つの手段です。序盤からソレイユは攻撃するため、手札がそこまで減らないなんてこともありますが序盤の「ルイン」は刺さるときは結構刺さります。(実際最後までソレイユがCCせずに勝った試合もあります)

他にもこの構築はエリーゼが合計で10枚採用されているので、序盤にソレイユが来なくてエリーゼが多く来てしまったらあえて前衛に出して囮にするというのもありだと思います。

 

[最後に]

このデッキは個人的に今まで自分が作ってきたデッキの中でもかなりの自信作だと思ってます。「CCできなかったから負けた」というのを言い訳にしたくなかったんで、CCしなくてもちゃんと戦えるような構築にしました。

この構築のソレイユは結構ハンデス寄りの構築ですが、正直サーリャだけでも十分活躍してくれます。ただ霧亜が好きだから霧亜を入れましたが、改良するのであれば霧亜の枠は変えてもいいと思います。

全体的にソレイユは序盤から攻撃するビートダウン系(?)ですし、弓大量のデッキとかにも負けるときはありますが、全然対応できるので個人的には使っててとても楽しかったです。今後新弾で暗夜のカードが収録されるので、今の構築よりかは強くなると信じたいです。

 

実際記事で書くよりも言葉で教えた方が早いところもあったりするんで、なんか気になるところとかあれば気軽に質問などしてください。

ここまで長い+汚い記事を読んでくださって本当にありがとうございました。

 

時間無駄にしたとか思っても怒らないでくださいね!!

 

 

 

ちなみに店舗予選で使ったデッキじゃないです()